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BL小説 「熱・風・王・子 愛とバクダン3 」 中原 一也 

熱・風・王・子 愛とバクダン3 (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 な 2-7)熱・風・王・子 愛とバクダン3 (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 な 2-7)
(2008/04/25)
中原 一也

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な〜んとなく続編が出ると読んでしまう作品。
とりあえず完結しているので読まなくともいいんだけど、謙二朗が気になるし、オリーブの強烈キャラも愛しい感じ。
攻めの竜崎が一番よくあるタイプなのだけれど、謙二朗にはこういうタイプが一番いいんだろうなぁ。

シリーズ三巻目。
なかなかハードな展開で痛いお話だったのですが、気づけばあまあまな展開に。
探偵と助手の事件を挟みながらの展開ですが、今回はプライベートな事件。
謙二朗にレーサーとしてのスカウトが。
そして謙二朗のママ代わりのオリーブにお相手が出来て拗ねる謙二朗……

謙二朗にレーサーの道が開けて、竜崎が身を引こうかと考えるお話。
あの竜崎が?身を引くなんて殊勝なこと全然似合わなそうなのに。
でも真剣に悩む竜崎。
案外可愛かったのね、と思いながら読みました。
出来ればハードな事件があった方が私には好みです♪

次回にも何となく期待(笑)



BL小説 「NOW HERE 」 木原音瀬 

NOW HERE (Holly NOVELS) (Holly NOVELS)NOW HERE (Holly NOVELS) (Holly NOVELS)
(2008/05/29)
木原 音瀬

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木原作品でなかったら絶対に読まなかった、50歳の受け。
私にとってはその辺が神作品。

オヤジ同士ならともかく(それはそれでいい)30歳の相手が50歳ですよ。
普通、プロットでもそんなこと考えない……すごいなぁ、と感心しながら読んだ。
読んだ……別に変じゃなかった(笑)

うまくいかない恋は年齢に関係ないし、恋に容姿や年齢は関係ない。
自分自身の持論ではありましたが、お話にはロマンを求めてしまうもの。
木原さんの作品は恋愛の部分だけでなく、それって人間としてどうなのよ?って人が度々出てくるんですが、実際世間にはそう言う人もいるわけで、むしろいい人の方が少ないかも知れないし、恋もうまくいかない方が多い。
あばたもえくぼと言うし、人の好みはそれぞれ……と色々な言葉を思い出したりもする(笑)

つまり、木原さんの作品はファンタジー的にはどうなのよと思うけれど(BLはファンタジーともいうので)人間模様としてはこれほど面白く納得させられる話を書ける人は居ないと思わせる作品です。




BL小説 「禽舎の贄 ~きんしゃのにえ~」 水原とほる 

禽舎の贄 ~きんしゃのにえ~ (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 み 1-2)禽舎の贄 ~きんしゃのにえ~ (二見シャレード文庫) (二見シャレード文庫 み 1-2)
(2008/07/23)
水原 とほる

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いや〜珍しく、読むのやめてしまおうかと思いました。
水原さんの作品では初めてだな……
なんだろう?
なんか読むのが苦痛だったんですよ。
主人公が好きになれない。
攻めも好きになれない。
なぜなら、途中まで受けが世話になっている師匠が悪い人だと思えなかったから。

後半、師匠は悪い人なんだぁ……と思うわけですが、最初はね、生活の面倒を見てもらうのも愛人のように生活するのも納得だったんじゃないの?と思ってしまって。
そりゃぁ内弟子になったときは知らなくて可哀想ですが、その後、絵を続けるにはそれしか道がないって自分で決めるわけですよ。
なのにあとでなんか違う……と思って、そこにいい人が現れたからそっち……と言われても、駄目!とは思わないけれど、同情は出来ないというか入り込めないと言おうか……

最初から 師匠は悪い人として書かれていた方がいい気がしましたね。
作品も最初から盗んじゃうとか、もっと受けを苛めているとか……それなら受けが可哀想で現れた人に助けを求めても当然!と思えたかも知れません。

鳥の描写も度々過ぎて、最初は面白く楽しかったのですが、途中からしつこいというか、もういいよって思ってしまいました。










BL小説 「異母兄のいる庭」 水原とほる 

異母兄のいる庭 (CROSS NOVELS)異母兄のいる庭 (CROSS NOVELS)
(2008/07)
水原 とほる

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う〜ん、生ぬるいかな^^;
水原さんの作品としては……
最近、乱発しているようなのでそのせいかな?とも思いますが。
どうも状況の説明が多い印象で(実際はそれほどでもない気が……)
つまり、主役二人の心の揺れがイマイチこちらに伝わって来ない印象。
義弟もそこまで義兄が好きだったのか?と思ってしまうし、義兄に至ってはそんなに最初から惚れていたんだ……なんだそうだったの、と思ってしまう。
切なさとかせっぱ詰まった気持ちが、いつもの水原さんの作品ならもっと伝わってくるのに。
水で薄めた感じ。
つまらないわけではなかったけれど、さりとて読後にすごく残るという感じでもなく、私にとっては可もなく不可もなくと言う作品でした。






BL「午前一時の純真」 水原とほる 

午前一時の純真 (キャラ文庫 み 3-2)午前一時の純真 (キャラ文庫 み 3-2)
(2008/04/24)
水原 とほる

商品詳細を見る




やってることはいつもと変わらないと思う^^;
水原さん、フルコースって感じで……
なのにこう……精神的に満たされなかったのはなぜだろう?
木原さんとはまた違った世界で危ない感じが好きなのになぁ。
このところ珍しく水原さん祭りじゃありません?
いとう由貴さんの時も感じたのだけれど、年に数冊……てペースで読んでたのに(すごく待ち遠しくて)
このところハイペース気味になっているのが食傷の原因かしら?
これってよく作家さんの作品乱立のせいにされるけど、もしかしたら書き手ばかりじゃなく読み手の方にも原因があるのかも?
つまり、待ち遠しい……って思うまもなく次が出るからこちらの贅沢病?(笑)
なんかそんな気もしたのでした。





満足度 : ★★★☆☆


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