【Hobby Room】
多趣味な私の今日のイチバン!!
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2007/07/11 Wed  21:29:39» E d i t
 » 「李歐」 高村薫 
李欧 李欧
高村 薫 (1999/02)
講談社
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これは壮大な恋愛小説なのか?
ふとそう思いました。
主人公が想い人に告白するシーンもなく、甘いシーンもないけれど、主人公の生い立ちや人生を軸に、当時(昭和)の世界観(文字通り世界の情勢だが)を描き、けれどもやはりこれは思い続けた相手への恋愛小説だと感じた。

文体はちょっと読みづらくもあって、以前好きになった柴田よしきさんのほうが読みやすいけれど、「李歐」その人の魅力で最後まで読みました。
主役の一彰でないのが変なのだけれど^^;










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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

2007/04/17 Tue  09:45:22» E d i t
 » 週間ベストセラー 

テーマ:新刊・予約 - ジャンル:本・雑誌

2007/02/20 Tue  22:45:08» E d i t
所轄刑事・麻生龍太郎 所轄刑事・麻生龍太郎
柴田 よしき (2007/01/30)
新潮社
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いよいよ出ました。
麻生の本です。

まだ読んでないのですが、若い頃の話なので、山内は出てきませんが、及川は出てくるようです。








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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

2007/02/01 Thu  21:17:43» E d i t
聖母(マドンナ)の深き淵 聖母(マドンナ)の深き淵
柴田 よしき (1998/03)
角川書店
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作者のアンテナは何歩も先に行っている気がする。

ジェンダー」(Wikipediaはこちら

今でこそよく話題になるが、この作品が発表された'96年当時はまだなかなか理解されないことであったはず。
それをキーワードに話は進む。
そこに「聖母」母性がテーマとして絡み、今までの作品同様凄惨で、陰湿な事件にどこまでも哀しい人間ドラマが絡む。

最初、作者の作品に出会ったとき、女性が書いたとは思いもかけなかった。
読んでいる途中で女性と知ったときは驚いた。
途中までの展開ではハードな部分が浮き上がっていたために、男性だとばかり思っていた。
でも読み進むうちに女性ならではの感性が見え隠れする。
あの切なさと哀しさと憂いは間違いなく女性ならではの感性だと思う。
でもそれは弱々しいのではなく、女性の底にある不貞不貞しさというか、言葉は悪いがどこまでも強くいる、いなくてはならない女の生き方だ。

仕事に対しても、家族に対しても、愛するものに対しても女は強くなければ守ってはいけない。
開き直るほどの強さがなければ。


このRIKOシリーズは緑子RIKO)が刑事であるから、必ず事件が起き、そしてヤクザが登場する。
緑子はマル暴ではないが、重要なサブキャラがヤクザだからだ。
そして毎回の事件にはヤクザが絡む。
ショッキングな事件にヤクザ。
これだけのキーワードなら暴力的な話を想像するが、
じつは毎回、事件の中心にいるのは女性だったりする。
複数の女性が複雑に絡み合って登場する。
そしてその女性たちはとても哀しい。
だからこのシリーズは女性に受けるのだと思う。
話の始まりはとても女性が読むものでは無いような気がするのに、読み始めると話のテーマを本当に理解できるのは女性だけのような気がしてくるから不思議だ。

私も久しぶりに熱中できる読み物に出会った気がする。
こんなに乱暴な?事件の連続なのに、恐怖や気持ち悪さよりも涙が浮かぶ。
哀しくて、悲しくて、切なくて、遣り切れなくて、涙が浮かぶのだ。
登場する女たちに。
もちろん主人公緑子の生き方に。
そして刑事たちに。
時にはヤクザの面々にさえ。


このシリーズ通しての重要サブキャラの麻生はこの話で緑子と急接近。
緑子麻生山内の関係に更に引きずり込まれる。


緑子にも興味があるけど、私はやっぱり、麻生山内の今後が知りたいから、これからもこのシリーズを読み続ける。








コロナ犬舎







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2007/01/31 Wed  23:03:26» E d i t
RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠 RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠
柴田 よしき (1997/10)
角川書店
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もう完全に填ってしまいましたね(笑)
柴田よしきの世界、というかRIKOの世界なんでしょうか?

「黒夜」から始まって、多分誰もがRIKOに戻って読み出すんでしょうが、私もご多分に漏れず。
しかも読み始めたらこれが想像以上に面白くて、止まらない^^;


久しぶりに一般書で一気読みをしました。
手から放せなくて困った。


RIKOから読み始める人の方が多いのかも知れませんが(出版順からいって)ここから黒夜へ行った人と、私のように黒夜からRIKOへ戻った人は、麻生山内の印象が違うかも知れませんね。

黒夜から入った私には、どうしても二人への思い入れが強いです。

続いて聖母、月神と行きます。


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