- 2008/07/04 スポンサーサイト
- 2007/01/17 ドラマ「華麗なる一族」
昔々、記憶の彼方に覚えているのは
山村聰のモンスターパパと加山雄三の長男。
あと多くの女優陣がいたという記憶。
多分自分はほとんど見ていなかったと思う。
でもあまりに有名なドラマで、多分母親が見ていて、たまに断片を見ていたという感じ。
何よりも印象的なのは、父親大介の豪快さというか、異常さというか、ワンマンぶりというか。
今なら突拍子もない設定も受け入れられるだろうけど、あの時代……結構すごかった。
もっとも白い影も白い巨塔もすごいっていやぁすごかった
(「白い影」は原作者違いますが)
暗いって感じもしたしね。
ラストに「死」っていうのも共通だし。
長男の印象は薄かった。
まだ子供だった私には、とにかくパパ凄い、の一言^^;
白い……の時みたいに、リメイクは結構期待していたから、主演が木村拓哉でなくとも見たと思う。
この話はSMAPファンと言うことを抜きにして期待している。
で……一話を見て。
ってゆーかその前に、
番宣ウザすぎ……^^;
どのテレビ局も過剰だけれど、以前「砂の器」の時も思ったけれど、
今回は全然見る気がしない番宣でも、たまにTBSに合わせると、いつもやってるって感じ。
でもまぁ当然、事前に見せられる場面なんて限られてるから、いつも同じ場面。
本人が出てるときでも、同じような質問。
(しかも、生であまり彼を出さないでくださいな、迷走するコメントにどきどきしてしまう(笑))
とにかく、本番の頃には辟易してしまうではありませんか。
今回、なるべく予備知識は入れずに見た私。
いつもと逆。
まっさらで見たかったんだよね。
お金かかってるね〜〜と主人と関心。
こりゃ、数字取らなきゃ大変そう……と余計な心配。
映画並みの予算なんじゃ。
高い高いとちらっとお見てしまった番宣で言われていたセットや小道具の数々。
旦那が、
「これ本物と偽物、見てる人間に見分けつくのか?」と言うので、
「私たちにわかるわけ無いじゃん。でも本物使えば役者のテンションがあがるんじゃ?」と答えておいた。
最初にラストを持ってくるのは賛否両論ですが、有名な話だからラストは知ってる……って言う人と。
やはり木村ファンあたりの年代じゃ知らない人も多いのでは?
そしてこれは役者にではなく、スタッフに言いたいのですけど……
あの肖像画と、鯉のシーンはいくら何でも酷すぎないか?
他の豪華セットの自慢なんかとは違いすぎるお道具です。
考えて欲しかったなぁ……
言葉も気になったのですが、まぁずっと関西弁(神戸弁?)オンパレードでも聞きづらいだろうし、その辺はいいとしても。
あとはやはり鉄平です。
昭和40年代の初め。
あの髪型はいかがなものか???
木村くんとしては短髪にしたとは思うけど、茶色だったし、長め……しかもあのヘアスタイルは私の子供時代には無かったと思う。
好きじゃないので見ていないのですが、「東京タワー」のもこみちくん、すごくダサイけど、あれはあれで彼の心意気を買います。
もう少し切って欲しかったなぁ。
違和感あるし、あと着ていたハーフコートも、あの時代の男性のハーフコートなんてありました???
男性があぁいうコートを着るようになったのはもっと後だった気がしますが。
なぜ細かいことを言うかというと、そこだけ現代だと思ってしまったから。
これ設定を現代にしたの??と思いながら見ていたんですよ。
そしたら路面電車とか出てきたから、あぁ(昭和)40年代か……て。
あと女性陣の着物の柄も現代過ぎますね。
七五三の着物が残っていますが、子供のものでももっと、古典柄で地味な色合いですよ。
あんな華やかな色合いの和服ではないです。
そこも現代か??と錯覚した。
二子の話し方もちょっとキャピキャピしすぎ。
あの時代のお嬢様は、というか女性はいくらなんでもあんな感じじゃなかった気がする。
そういうのは役者さんと言うよりも、スタッフや演出ではないですかね
(いつも役者さんが責められがちですが)
セットに拘るなら、もうちょっとそういう身近なものに神経使って欲しい。
作る側と見る側にギャップがあるようですね。
私としては原作に忠実にやって欲しいのが希望です。
原作はまだ読んでないのですが、今は我慢してます。
どうしても内容が濃いので、読んでしまうとドラマに失望しそうだから、あとにします。
だからこそ、忠実にやって欲しいのが希望です。
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鉄平が猟銃自殺と知って、私が思い出したのは大好きな田宮次郎さん。
偶然か?もしくは彼は真似したの?と思ったら、答えがありました。
あるブログに当時の話があって、「白い巨塔」のスタッフが事件直後に山崎(原作者)さんに連絡したら「猟銃?」と聞かれたそうです。
「なぜわかったんですか?」と言ったら、「彼は鉄平をやりたがっていたから」という山崎豊子さんの返事だったとか。
「鉄平は綺麗な死に方をした」というのが田宮さんの思い入れだったようです。
すごく悲しくなりました。
でも田宮さんの鉄平、見たかったな。
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華麗なる一族(上)(中)(下)
山崎 豊子 (1970/05)
新潮社
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