これは壮大な恋愛小説なのか?
ふとそう思いました。
主人公が想い人に告白するシーンもなく、甘いシーンもないけれど、主人公の生い立ちや人生を軸に、当時(昭和)の世界観(文字通り世界の情勢だが)を描き、けれどもやはりこれは思い続けた相手への恋愛小説だと感じた。
文体はちょっと読みづらくもあって、以前好きになった柴田よしきさんのほうが読みやすいけれど、「李歐」その人の魅力で最後まで読みました。
主役の一彰でないのが変なのだけれど^^;

TRACKBACK URL to this Entry
TRACKBACK to this Entry
著者の濫読ぶりは半端ではない。選民思想、ハッカー、秀吉、スカトロ芸術、毛沢東、脳科学、日本書紀、ナスカの地上絵、学力崩壊、自殺日記、その他その他その他…。目次にはあらゆる種類の分野や諸問題がずらりと並んでいて、それだけで満腹になってしまいそうだ。こうい...
2007/09/26(水) 07:11:51 | あやかのブログ