なんだか「鬼門」とわかっていて買ってしまった小説^^;
実は出先のコーヒーショップで人を待つ間の暇つぶし(失礼)に買ってしまった。
昔本編を数冊読みました。
しかしシリーズ途中で挫折。
とにかく読みづらい。
前回の番外編はそこそこだったと思って今回手を出してしまったら、今回の番外編は本編に匹敵する崩壊だった気が……
何がいけないんだろう?
買ってしまう理由はキャラ設定のユニークさのような気が。
すごい極道なのに好きな人には甘甘。
その彼を甘やかす乳母のような側近。
鈍すぎるくらいの本編の受けと切れるのにどこか間抜けな番外編の弁護士攻め。
そこはいいんですが、なんだかそれらを生かし切れていないというか、台無しにしている気が……
そのキャラ設定は他にないわけではなく、大きなくくりでは珍しくない。
でも話の持って行きようで結構テンプレだとしても面白い展開になるはずなのに。
今回なぜ駄目なのか真剣に考えてしまいましたよ。
読むのは早いほうだし、あまり途中で放り出すこともしない私が、あまりに進まない、読む気なしで残り四分の一ほどをどうしてもクリアできなかったorz
一番の問題はとにかく読みづらい……文章が……
そして唐突に場面展開するので話が飛びすぎだし。
220ページの本編に#33まであるんですよ?
ちょっと多すぎじゃないですか?
そしてキャラがデフォルメ過ぎ。
甘さと辛さの振り幅が大きすぎて、多重人格としか思えない。
よってそれがギャグにしか思えない。
多少過激でも痛くても平気な私だけど、そこまで必要ないんじゃん?としか思えない。
これコミックだったらまだ良かったかも。
小説だったらもっと細かい登場人物の心理描写が欲しいと思う。
残酷なことをしてもいいから、それをやったことをどう思っているかとか、その影響がどう出たとか。
ただやたらに殺したり、リンチしたり、なのにかえって悲壮感がこちらに伝わってこない。
いくらBLがファンタジーでも人形を殺してる訳じゃないんだから、それをする必要性の描写やあとの心情なんかが描かれないと、読む人間が感情移入できない。
どこかで−このシリーズがこんな続く理由がわからない−と言う感想を読んだのですが、好きな人はやっぱりキャラを愛しているんだろうと思うから、やはりキャラの心情は丁寧に綴って欲しいと思うわけです。
好き勝手にけなしてすみません^^;
